土壁中塗り講習会
2026/02/24
22日に京都で、土壁中塗り講習会が行われました。
座学では京都の土壁の成り立ちについて勉強📖🖊
土壁は基本、梨肌仕上げです。
長十郎梨を切った時の断面のようなザラザラとした感じです。
見た目も手触りも独特で、土壁ならではの味わいがあります。
「中塗り仕舞い」
中塗り土は、昔から仕上げとして扱われることがありました。
これを「中塗り仕舞い」と呼びますが、ここで言う“仕上げ”は本当の完成という意味ではありません。
土に呼吸させ、次につなげるための塗りです。
数年後に本仕上げを行うことを前提に、一旦ここで区切る塗り方です。
土の配合は地域ごとに違う
京都の土 砂の割合が3割。
配合が、土:ミジンスサ=1:2 だけで仕上げることが可能。
青森県の土 粘度分が高め。
土:スサ:砂=1:1:1 で配合。
岐阜県の土
土:スサ:砂=1:1:2
このように土地ごとの土の特性によって、配合や塗り方が変わるので、土壁には地域性が出ます。
土壁に適している壁土は、その土地の陶芸教室の近くで手に入ることが多いそうです。
気になった方は陶芸教室の周りをチェックしてみてください。